2001年 東北大学大学院医学系研究科精神神経学分野助教授
2005年 仙台市立病院神経科精神科部長兼認知症疾患センター科長
東北大学医学部公衆衛生学非常勤講師(兼任)
2009年 東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と介護予防研究チーム研究部長
2013年 東京都健康長寿医療センター認知症疾患医療センター長(兼任)
2015年 東京都健康長寿医療センター認知症支援推進センター長(兼任)
2018年 東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と精神保健研究チーム研究部長
(チーム名変更)
2月28日(木)16:00〜18:00 第1会場 南館4階「扇」
シンポジウム2 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムを目指す時代における、地域移行・地域定着支援の現状と課題(全国精神保健福祉センター長会企画)
座長:岩上 洋一(特定非営利活動法人じりつ)
熊谷 直樹(東京都立中部総合精神保健福祉センター)
S2-1
岡山県におけるアウトリーチ支援体制と地域包括ケアシステム
メンタルセンター岡山(岡山県精神保健福祉センター)
S2-2
岡山市こころの健康センターにおける地域移行支援の取り組み
岡山市こころの健康センター
S2-3
東京都の地域移行コーディネート委託事業者の視点での都内の地域移行支援
医療法人社団風鳴会 地域生活支援センター サポートセンターきぬた
S2-4
地域定着困難な事例へのアウトリーチ支援の実践
東京都立精神保健福祉センター
S2指定発言
駒木野病院
2月28日(木)9:30〜10:18 第2会場 南館4階「錦」
口演1 老年期・認知症1
座長:上村 直人(高知大学 医学部 精神科)
O1-1
認知症における自動車運転と自動運転技術導入における解決すべき課題
1)高知大学 医学部 精神科
2)高知工科大学 システム情報群
O1-2
認知症高齢者の主観的幸福感とパーソナリティーの関連
社会福祉法人 練馬山彦福祉会 やまびこ三原荘
O1-3
超高齢者の幸福感とその源泉:Arakawa 85+ Study
1)慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室
2)慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科
3)慶應義塾大学 理工学部 外国語・総合教育教室
O1-4
有床総合病院精神科における高齢者・認知症医療の機能と役割
1)恩賜財団済生会横浜市東部病院精神科
2)東邦大学医学部精神神経医学講座
3)恩賜財団済生会横浜市東部病院神経内科
2月28日(木)10:30〜11:18 第2会場 南館4階「錦」
口演3 気分障害・青年期
座長:中村 道子(社会福祉法人鶴風会 西多摩療育支援センター)
O3-1
成人発達障害精査入院の動機と診断の傾向
1)昭和大学 医学部 精神医学講座
2)昭和大学附属烏山病院
3)昭和大学発達障害医療研究所
O3-2
大人になって注意欠如・多動症の診断を受けるという体験について
聖路加国際大学大学院看護学研究科
O3-3
東京都立松沢病院における青年期入院患者の傾向と包括的支援上の課題
東京都立松沢病院 社会復帰支援室 相談係
O3-4
ボンディング障害を伴った産褥期うつ病にカンガルーケアが奏効した一例
1)東邦大学 医学部 精神神経医学講座
2)済生会横浜市東部病院
3)こころの診療科きたむら醫院
2月28日(木)12:40〜13:30 第2会場 南館4階「錦」
ランチョンセミナー2 長期入院者の地域定着支援 -リカバリーを目指した多職種チームでの取り組み-
座長:三村 將(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室)
共催:大塚製薬株式会社
LS2
長期入院者の地域定着支援 -リカバリーを目指した多職種チームでの取り組み-
医療法人社団じうんどう 慈雲堂病院 精神科
2月28日(木)16:00〜18:00 第2会場 南館4階「錦」
シンポジウム3 『私宅監置ノ実況』から100年後の現実を問う〜寝屋川・三田事件から私たちが学ぶもの〜(精神障害者監禁事件特別委員会企画)
座長:西尾 雅明(東北福祉大学せんだんホスピタル)
山澤 涼子(医療法人財団厚生協会 大泉病院)
S3-1
強度行動障害をもつ人たちの居場所〜三田市の監禁事件からみえるもの〜
兵庫県立ひょうごこころの医療センター
S3-2
浮かんできた福祉の不備、行政の弱点、医療の問題点
1)読売新聞大阪本社
2)大阪府立大学・立命館大学客員研究員
S3-3
市町村行政による精神保健福祉業務の実践から
全国精神保健福祉相談員会(飯能市健康福祉部 健康づくり支援課)
S3-4
家族の負担はどこまで〜家族は限界!! 定年が欲しい〜
和歌山県精神保健福祉家族会連合会
S3-5
刑事事件発生防止に関わる支援体制—精神障害者への支援から範囲を広げて—
社会医療法人北斗会 さわ病院
2月28日(木)9:30〜10:18 第3会場 本館4階「花C」
口演2 社会復帰・デイケア1
座長:根本 隆洋(東邦大学医学部 精神神経医学講座)
O2-1
精神科救急入院料病棟に入院した患者の家族へのケア—伴侶の状況とケアニーズ—
東京医科歯科大学大学院
O2-2
精神科急性期治療病棟で退院後の生活を意識したケアを実践する看護師の態度
1)東京有明医療大学 看護学部 看護学科
2)首都大学東京大学院 人間健康科学研究科 看護科学域 地域精神看護学領域
3)首都大学東京 健康福祉学部 看護学科
O2-3
就労に特化した通過型デイケアの活動報告
1)医療法人財団厚生協会 大泉病院
2)慶應義塾大学医学部精神神経科学教室
O2-4
就労デイケアにおける地域の就労支援機関との連携
1)医療法人財団厚生協会 大泉病院
2)慶應義塾大学医学部精神神経科学教室
2月28日(木)10:30〜11:30 第3会場 本館4階「花C」
口演4 社会復帰・デイケア2
座長:阿部 隆明(自治医科大学 とちぎ子ども医療センター 子どもの心の診療科)
O4-1
総合病院の精神科救急病棟における再入院の危険因子について
1)昭和大学横浜市北部病院 総合サポートセンター
2)昭和大学横浜市北部病院 メンタルケアセンター
3)昭和大学横浜市北部病院 看護部
O4-2
身体科から精神科への転床に際して医療保護入院の同意取得に難渋した2症例
1)東邦大学 医療センター 大森病院 精神神経科
2)東邦大学 医学部 精神神経医学講座
O4-3
入院時アセスメントを活かした退院支援への取り組み
聖マリアンナ医科大学 神経精神科学
O4-4
当院における措置入院患者の傾向と退院後支援に関する検討
石川県立高松病院
O4-5
医療観察法入院処遇期間の適切な指標の探索—集計期間の幅に着目して—
1)国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域・司法精神医療研究部
2)国立精神・神経医療研究センター病院 司法精神科臨床研究センター
3)国立精神・神経医療研究センター病院 第二精神診療部
2月28日(木)12:40〜13:30 第3会場 本館4階「花C」
ランチョンセミナー3 統合失調症とヘルスリテラシー
座長:渡邊 衡一郎(杏林大学医学部 精神神経科学教室)
共催:Meiji Seika ファルマ株式会社
LS3
統合失調症とヘルスリテラシー
弘前大学大学院医学研究科 精神神経医学講座
2月28日(木)15:50〜16:38 第3会場 本館4階「花C」
口演5 依存症
座長:吉本 博昭(アイ・クリニック)
O5-1
中小規模の事業場におけるアルコール使用障害の実態とその重症度と関連のある因子の検討
1)湘南鎌倉総合病院 看護部
2)首都大学東京大学院 人間健康科学研究科 看護科学位記
3)公益財団法人 東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野 依存性薬物プロジェクト
O5-2
代替フロンガス依存症の実例とその実情
慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室
O5-3
インターネット・ゲーム依存とひきこもりの現状と問題点
1)神戸市立医療センター中央市民病院 精神・神経科
2)幸地クリニック
O5-4
ネット・ゲーム依存の家族に対する心理教育プログラムの実践報告
1)幸地クリニック
2)神戸市立医療センター中央市民病院 精神・神経科
2月28日(木)16:38〜17:26 第3会場 本館4階「花C」
口演6 ひきこもり他
座長:斎藤 環(筑波大学医学医療系 社会精神保健学)
O6-1
ひきこもり当事者における物語作品鑑賞の実態および精神健康度との関連(アンケート調査に基づく検討)
筑波大学人間総合科学研究科疾患制御医学専攻 社会精神保健分野研究室
O6-2
ひきこもりの定義と有病率について
1)聖隷クリストファー大学 社会福祉学部 社会福祉学科
2)浜松市 健康福祉部 精神保健福祉センター
3)浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター
O6-3
ゲイ・バイセクシュアル男性のコーピングとサポート資源の実態
1)名古屋市立大学 看護学部
2)松浜病院
3)大阪青山大学 看護学部
O6-4
動機と内向性、および対人関係によるオタクの主観的幸福感の差異の検討
筑波大学大学院 人間総合科学研究科
2月28日(木)17:26〜18:14 第3会場 本館4階「花C」
口演7 多文化間精神医学
座長:作田 勉(日本保健医療大学)
O7-1
ヒマラヤ・ラダック地方でうつ病はどのように解釈されるか—Semi-structured Explanatory Model Interviewを用いた比較研究一
1)東京女子医科大学東医療センター 内科
2)公立昭和病院 救命救急センター
3)京都大学医学研究科 健康増進・行動学分野
O7-2
フィリピン共和国におけるメンタルヘルスリテラシー教育の現状と今後の方向性の検討
1)国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域・司法精神医療研究部
2)国立精神・神経医療研究センター病院
3)首都大学東京大学院 人間健康科学研究科
O7-3
精神病におけるシャーマンの役割
島根大学 人間科学部
O7-4
コミュニティの空間構造特性と住民の援助希求行動との関係〜自殺希少地域X町の「路地」に焦点を当てて〜
1)統計数理研究所 医療健康データ科学研究センター
2)神戸大学大学院工学研究科
3)鳥取大学大学院工学研究科
4)(株)東京地図研究社
2月28日(木)10:30〜11:10 ポスター会場 本館4階「花D」
ポスター1 ストレス関連障害・依存症
座長:和田 清(埼玉県立精神医療センター)
P1-1
超簡易型認知行動療法を活用した社内メンタルヘルス研修〜支援員のストレス対処能力向上を目指して〜
1)ウェルビー株式会社 就労移行支援部
2)NTT東日本関東病院
P1-2
エスシタロプラムが著効した自己臭関連症の一例
兵庫医科大学 精神科神経科学講座
P1-3
一般精神科病院における入院中アディクション介入の予後調査
1)昭和大学 医学部 精神医学講座
2)昭和大学附属烏山病院
3)駒木野病院薬剤部
P1-4
アディクション専門病棟を持たない当院におけるSMARPP参加患者に関する調査
1)昭和大学医学部精神医学講座
2)昭和大学附属烏山病院
3)駒木野病院薬剤科
4)昭和大学薬学部病院薬剤学講座
P1-5
精神疾患患者に対するカフェイン心理教育用ツールの開発とその評価
1)帝京大学 薬学部
2)埼玉精神神経センター
3)所沢慈光病院
4)井之頭病院
5)長谷川病院
2月28日(木)16:00〜16:40 ポスター会場 本館4階「花D」
ポスター2 統合失調症・気分障害
座長:舩渡川 智之(東邦大学医学部 精神神経医学講座)
P2-1
「単科精神科病院における統合失調症患者の死亡退院動向:井之頭病院における24年間の検討」
1)公益財団法人 井之頭病院
2)慶應義塾大学 医学部 精神神経科教室
3)東邦大学 医学部 精神神経医学講座
P2-2
隔離と倫理的問題に対する精神科看護師の認識
1)自治医科大学 看護学部 看護学科
2)元自治医科大学大学院 看護学研究科
3)自治医科大学大学院 看護学研究科
4)帝京科学大学 医療科学部 看護学科
5)国際医療福祉大学 保健医療学部 看護学科
6)国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域・司法精神医療研究部
7)日本保健医療大学 保健医療学部 看護学科
8)長崎大学 医歯薬学総合研究科
P2-3
双極性障害患者に対する集団心理教育と個別面接による包括的プログラムの報告 -第1報告-
1)杏林大学 保健学部 看護学科 精神看護学研究室
2)杏林大学 医学部 精神神経科学
3)新百合ヶ丘総合病院 精神科
4)杏林大学医学部附属病院
5)杏林大学
P2-4
薬局薬剤師の電話サポートがSNRI・SSRI服用患者の服薬アドヒアランスに与える影響
1)中央堂薬品
2)日本大学薬学部薬剤師教育センター
3)望星薬局
P2-5
初産婦と経産婦の抑うつ状態およびソーシャルサポートの差異の検討
名古屋大学大学院 医学系研究科 精神医学分野
2月28日(木)16:40〜17:04 ポスター会場 本館4階「花D」
ポスター3 地域精神保健・福祉
座長:阿部 裕(明治学院大学)
P3-1
重度かつ慢性の精神障害者を対象とした地域ケア・支援体制に関する調査研究—地域生活を支えるためのケア・支援の分析結果より
1)東海大学 医学部 看護学科
2)岡山県精神保健福祉センター
3)一社団法人日本作業療法士協会
4)聖学院大学 人間福祉学部
5)三重県立看護大学看護学部
6)岩手医科大学 看護学部
P3-2
森田療法を生んだ森田正馬の生家保存活動と高知大学精神科による地域のメンタルヘルス支援対策の紹介
1)高知大学 医学部 精神科
2)森田正馬生家保存を願う会
P3-3
ハウジングファーストを日本において実施するためのフィデリティの作成:エキスパートコンセンサスに基づく検討
1)東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野
2)特定非営利活動法人 TENOHASI
3)訪問看護ステーションKAZOC
4)ゆうりんクリニック
5)特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(世界の医療団)
6)日本大学文理学部社会学科
7)順天堂大学医学部医学教育研究室
8)横浜国立大学大学院
9)一般社団法人つくろい東京ファンド
2月28日(木)17:04〜17:28 ポスター会場 本館4階「花D」
ポスター4 教育・制度
座長:田上 美千佳(東京医科歯科大学大学院)
P4-1
日本の看護師のメンタルヘルスに関する文献研究 メンタルヘルスの現状と介入に焦点をあてて
1)千葉市立青葉病院
2)千葉大学大学院看護学研究科
P4-2
A県における精神科病院新人看護師の就職後教育の実態と課題
宮崎県立看護大学 看護学部 看護学科
P4-3
精神看護学シミュレーション教育の効果-看護学生が模擬患者と関わることの意義-
札幌市立大学 看護学部
モーニングセミナー1 多剤併用は「単剤」にできるのか? 〜抗うつ薬や睡眠薬使用の臨床的な工夫より〜
座長:市来 真彦(東京医科大学医学部 精神科)
共催:MSD株式会社
MS1
多剤併用は「単剤」にできるのか? 〜抗うつ薬や睡眠薬使用の臨床的な工夫より〜
慶應義塾大学医学部 精神神経科学教室
3月1日(金)9:00〜11:00 第1会場 南館4階「扇」
シンポジウム4 うつ病の疫学に関する研究・調査の理解とその活用(日本疫学会との合同企画)
座長:西 大輔(東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野)
宮岡 等(北里大学病院 精神神経科学)
S4-1
日本における疫学研究・調査の特徴
1)東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野
2)国際医療研究センター国際協力局
S4-2
WHO世界精神保健調査におけるうつ病の統計値の理解とその活用
東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野
S4-3
NDBの理解と活用
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 精神医療政策研究部
3月1日(金)11:00〜12:00 第1会場 南館4階「扇」
教育講演1(産業保健セミナー)
座長:鹿島 晴雄(国際医療福祉大学 大学院)
教育講演1(産業保健セミナー)
「うつ病」流行の背景について
聖マリアンナ医科大学 神経精神科
![]() |
|
略歴 | 1960年東京にて出生 1986年3月 慶應義塾大学医学部卒業 1986年4月 慶應義塾大学医学部 精神・神経科 横浜市立市民病院(神経内科・精神科) 桜ヶ丘記念病院(認知症専門病棟・専門外来)を経て、 2000年1月 国立病院機構東京医療センター 精神科 2008年4月 慶應義塾大学医学部精神神経科専任講師 2016年1月 聖マリアンナ医科大学神経精神医学教授 |
専門領域・ 専門資格 |
精神病理学、司法精神医学、精神医学史、老年精神医学 日本精神神経学会 精神科専門医 |
学会活動・ 社会活動 |
東京地方検察庁嘱託医(簡易精神診断1000例以上) 日本精神神経学会 評議員 日本精神病理学会 理事 日本精神医学史学会 理事 |
著書 | 濱田秀伯、古茶大樹編著:メランコリー 人生後半期の妄想性障害.東京、弘文堂、2008 古茶大樹:遅発緊張病について-自験例に基づく症状、経過、下位群、治療の臨床精神病理学的検討-. 精神神経学雑誌 100 : 24-50, 1998 古茶大樹、古野毅彦:退行期メランコリーについて.精神神経学雑誌111 : 373-387,2009 古茶大樹、針間博彦:病の「種」と「類型」、「階層原則」-精神障害の分類の原則について.臨床精神病理31(1):7-17,2010 |
3月1日(金)12:10〜13:00 第1会場 南館4階「扇」
ランチョンセミナー4 精神疾患早期段階における治療―若者のこころの理解とともに―
座長:藤井 千代(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域・司法精神医療研究部)
共催:大日本住友製薬株式会社
LS4
精神疾患早期段階における治療―若者のこころの理解とともに―
東邦大学医学部 精神神経医学講座
3月1日(金)13:10〜14:10 第1会場 南館4階「扇」
招待講演 老いを生きる
座長:新村 秀人(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室)
招待講演
老いを生きる
詩人、歌人、俳人、文化功労者・日本芸術院会員
略歴 | 1937年北九州生れ。 福岡教育大学卒業後上京、広く学芸の諸先輩に学ぶ。 少年時より詩・短歌・俳句を併作。 のち、小説・評論・随筆・新作能・新作狂言・新作浄瑠璃・オペラ台本などが加わり、活動は日本語文芸全域に拡がる。 著書は詩歌を中心に百三十冊を超える。 読売文学賞・高見順賞・現代日本詩歌文学館賞・蛇笏賞など受賞多数。 文化功労者。芸術院会員。 神奈川県逗子市在住。 |
---|
3月1日(金)14:10〜16:10 第1会場 南館4階「扇」
シンポジウム6 高齢者コホート研究の現在
座長:二宮 利治(九州大学大学院医学研究院 衛生・公衆衛生学分野)
橋本 衛(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学分野)
S6-1
地域住民における認知症コホート研究:久山町研究
九州大学大学院医学研究院 衛生・公衆衛生学分野
S6-2
コホート研究におけるオミクス解析の活用:鶴岡メタボロームコホート研究
慶應義塾大学医学部 衛生学公衆衛生学
S6-3
臨床脳科学に基づく地域における認知症対策:「顔の見える」コホート研究を目指して.宮城県北部地域の報告
東北大学CYRIC高齢者高次脳医学
3月1日(金)9:00〜11:00 第2会場 南館4階「錦」
シンポジウム5 地域における認知症ケアのフロンティア
座長:佐久間 啓(社会医療法人 あさかホスピタル)
S5-1
スウェーデンの介護のコンセプト
1)(株)舞浜倶楽部
2)(株)日本スウェーデン福祉研究所
3)浦安市介護事業者協議会
S5-2
法人間連携で取り組む認知症ケア〜老年期包括チームの役割から〜
社会医療法人あさかホスピタル 診療支援部
S5-3
「地域包括ケアシステムの深化推進」に向けた取り組み
安積地域包括支援センター
S5-4
認知症初期集中支援の実際と地域連携
医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック
3月1日(金)11:00〜12:00 第2会場 南館4階「錦」
教育講演2
座長:西園 マーハ 文(白梅学園大学 子ども学部)
教育講演2
学校教育とメンタルヘルスリテラシー
東邦大学医学部 精神神経医学講座
![]() |
|
略歴 | 東邦大学医学部精神神経医学講座 教授
1986年3月 慶應義塾大学医学部卒業 1992年3月 慶應義塾大学大学院医学研究科修了 博士(医学) 1993年~95年 イタリア政府給費留学生としてパドヴァ大学心理学部へ留学 パドヴァ大学心理学部心理学科 visiting professor 帰国後、 慶應義塾大学精神神経科助手、専任講師、助教授を経て 2006年 4月 現職 |
学会活動・ 社会活動 |
一般社団法人日本社会精神医学会理事長、公益社団法人日本精神神経学会理事ほか |
3月1日(金)12:10〜13:00 第2会場 南館4階「錦」
ランチョンセミナー5 てんかんと認知症-見過ごされやすい高齢者てんかん-
座長:數井 裕光(高知大学医学部 神経精神科学教室)
共催:エーザイ株式会社
LS5
てんかんと認知症—見過ごされやすい高齢者てんかん—
防衛医科大学校 精神科学講座
3月1日(金)13:10〜14:10 第2会場 南館4階「錦」
教育講演4(産業保健セミナー)
座長:市来 真彦(東京医科大学 精神医学分野)
教育講演4(産業保健セミナー)
Social Brain(社会脳)研究の視点からみた職場適応支援のあり方
医療法人社団桜メデイスン 有楽町桜クリニック・産業保健サポートセンター
![]() |
|
略歴 | 1976年 北海道大学医学部医学科卒業 1993年 北海道大学医学部助教授 2000年 外務省在フランス大使館参事官兼医務官(欧州・アフリカ・中東担当) 2003年 外務省大臣官房人事課企画官(人事支援・危機管理) 2006年 有楽町桜クリニック院長(精神科) 2014年 外務省参与(人事支援・健康管理医)現在に至る |
学会活動・ 社会活動 |
1996年 「Nonlinear Dynamics、 Psychology、 and Life Sciences」(米国)編集委員 2015年 (一社)東京精神神経科診療所協会会長 2016年 第112回日本精神神経学会総会副会長・第24回日本産業ストレス学会大会長 2017年 第23回日本精神神経科診療所協会学術研究会会長 2018年 (公社)日本精神神経科診療所協会副会長・日本産業ストレス学会副理事長 |
著書 |
|
3月1日(金)14:10〜16:10 第2会場 南館4階「錦」
シンポジウム7 多職種で行う心理教育
座長:渡邊 衡一郎(杏林大学医学部 精神神経科学教室)
S7-1
本人及び家族に対して行う心理教育の可能性
東京大学医学部附属病院 精神神経科
S7-2
うつ病における心理教育 妊産婦の心理教育に求められるもの−われわれの妊産婦コホート研究の成果から
名古屋大学大学院 医学系研究科 精神医学分野
S7-3
双極性障害における心理教育
杏林大学医学部 精神神経科学教室
S7-4
認知症における心理教育—認知症ちえのわnetも含めて—
高知大学医学部 神経精神科学講座
3月1日(金)9:00〜9:36 第3会場 本館4階「花C」
口演8 老年期・認知症2
座長:村上 雅昭(明治学院大学 社会学部)
O8-1
地域で自立生活している超高齢者の認知機能維持に適した日常活動量 -活動量計を用いた横断的検討-
1)慶應義塾大学 医学部 精神神経科学教室
2)慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科
3)慶應義塾大学理工学部 外国語・総合教育教室
O8-2
地域在住女性高齢者を対象にした日常的な香りによる精神科疾患のアセスメント法の検討
1)筑波大学大学院 人間総合科学研究科 ヒューマン・ケア専攻
2)岡山県立大学大学院 保健福祉学研究科
3)筑波大学大学院 グローバル教育院
4)久留米大学 文学部 心理学科
O8-3
現役時の働きぶりが退職後のQOLに寄与する条件の検討:パス解析による多母集団分析
1)富山大学 医学部 医学科
2)NPO法人みどりの風
3)金沢医科大学 医学科
3月1日(金)9:36〜10:24 第3会場 本館4階「花C」
口演9 統合失調症
座長:山本 賢司(東海大学医学部 専門診療学系精神科学)
O9-1
統合失調症認知機能簡易評価尺度日本語版(BACS-J)短縮版の提案(中間報告)
1)東京大学大学院 医学系研究科 健康科学・看護学専攻 精神看護学分野
2)帝京大学 医学部 精神神経科学講座
3)東京大学医学部附属病院 リハビリテーション部
4)国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域・司法精神医療研究部
5)メンタルヘルス診療所 しっぽふぁーれ
6)帝京平成大学 臨床心理学研究科 臨床心理学専攻
O9-2
若者のデイケア「イルボスコ」における治療効果について—顕在発症および再発予防の観点から—
東邦大学 医学部 精神神経医学講座
O9-3
地域で暮らす統合失調症をもつ女性の妊娠・出産の体験
1)東海大学医療技術短期大学 看護学科
2)首都大学東京大学院 人間健康科学研究科 看護科学域
3)首都大学東京 健康福祉学部 看護学科
O9-4
最重症長期入院患者を社会に触れさせる看護介入:院外活動の成功体験による自己肯定感の向上
1)社会医療法人 あさかホスピタル
2)慶應義塾大学 医学部 精神神経科教室
3月1日(金)10:24〜11:00 第3会場 本館4階「花C」
口演10 教育・制度・災害
座長:半澤 節子(自治医科大学 看護学部)
O10-1
DPAT活動における継続支援事例の特性—4災害のDMHISSデータから—
1)日本福祉大学
2)筑波大学 医学医療系 臨床医学域精神医学
3)筑波大学 医学医療系 災害・地域精神医学
4)厚生労働省委託事業 DPAT事務局
5)神奈川県立精神医療センター
O10-2
ベッドサイドラーニングは医学生の精神医学に対する態度を変化させるか
聖マリアンナ医科大学
O10-3
公認心理師の歴史と精神科での役割
法政大学 現代福祉学部
3月1日(金)11:00〜12:00 第3会場 本館4階「花C」
教育講演3
座長:五十嵐 禎人(千葉大学社会精神保健教育研究センター 法システム研究部門)
教育講演3
刑務所における高齢化と認知症の増加の問題について—高齢受刑者の現状と課題—
さいたま市保健福祉局保健部 こころの健康センター
![]() |
|
略歴 | 昭和大学医学部卒業、昭和大学大学院医学研究科博士課程修了 国立精神・神経センター武蔵病院医員、法務技官医師、虎の門病院医員、国際医療福祉大学保健医療学部准教授等を経て、2018年より現職(さいたま市保健福祉局保健部こころの健康センター所長) |
専門領域・ 専門資格 |
臨床精神医学/司法精神医学
医学博士 精神保健指定医/日本精神神経学会専門医 |
学会活動・ 社会活動 |
日本精神神経学会会員 日本司法精神医学会会員 |
著書 | 共著 精神科治療薬ハンドブック 中外医学社(分担執筆) 精神科処方ノート 中外医学社(分担執筆) ナースの精神医学 中外医学社(分担執筆) 治療者のための女性のうつ病ガイドブック 金剛出版(分担執筆) 心理臨床学事典 丸善出版(分担執筆) |
3月1日(金)12:10〜13:00 第3会場 本館4階「花C」
ランチョンセミナー6 リワークプログラムと社会
座長:西村 勝治(東京女子医科大学 神経精神科)
共催:吉富薬品株式会社
LS6
リワークプログラムと社会
日本うつ病リワーク協会、東京リワーク研究所
3月1日(金)13:10〜13:46 第3会場 本館4階「花C」
口演11 地域精神保健・福祉1
座長:山澤 涼子(大泉病院 社会医療部)
O11-1
新宿区立障害者生活支援センターにおける宿泊型自立訓練の活動報告
1)新宿区立障害者生活支援センター
2)医療法人財団厚生協会 大泉病院
O11-2
新宿区立障害者生活支援センター宿泊型自立訓練利用者の転帰
1)新宿区立障害者生活支援センター
2)医療法人財団厚生協会 大泉病院
O11-3
障害福祉サービス事業所で働くピアスタッフが経験しているピアサポートの相互作用—フォーカスグループインタビュー調査から—
1)神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部
2)東京女子医科大学 看護学部
3)社会福祉法人 豊芯会
4)聖学院大学 人間福祉学部
5)駒沢大学 文学部
3月1日(金)14:10〜14:58 第3会場 本館4階「花C」
口演12 地域精神保健・福祉2
座長:鹿島 美納子(川崎市立川崎病院 精神・神経科)
O12-1
精神疾患を有した特定妊婦と出生児の転帰・支援についての検討
1)川崎市立川崎病院 精神・神経科
2)慶應義塾大学 医学部 精神神経科学教室
3)川崎市立川崎病院 産科
4)東邦大学 医学部 精神神経医学講座
O12-2
アウトリーチ支援を通して8050問題を考える 〜過去5年の事例の分析〜
1)東京都立中部総合精神保健福祉センター 地域支援科
2)東京都医学総合研究所
O12-3
性犯罪のリスクのある知的障害向けの治療プログラム(SPIRiTS)の実践報告 第2報
1)聖マリアンナ医科大学 神経精神科学
2)長崎県定着支援センター
3)白梅大学 子ども学部
O12-4
精神科訪問看護が当事者のリカバリーに果たす役割と機能:当事者のナラティブ
1)聖路加国際大学 大学院 看護学研究科
2)上智大学
3)三重県立看護大学
4)静岡県立大学
5)四天王寺大学
3月1日(金)15:10〜16:10 第3会場 本館4階「花C」
口演13 自殺
座長:張 賢徳(帝京大学医学部附属溝口病院)
O13-1
地域における多職種連携の仕組みの構築について〜浜松市における自殺対策地域連携プロジェクトの概要〜
日本司法書士会連合会 日司連市民の権利擁護推進室 自死問題対策部会
O13-2
ストレスケア病棟研究会における、51,662人の入院中に生じた自殺の傾向
1)医療法人社団 新光会 不知火病院
2)福岡大学 医学部 精神医学教室
3)東京医科大学 精神医学講座
4)公益財団法人 松原病院
5)医療法人高仁会 戸田病院院
6)医療法人社団更生会 草津病院
O13-3
奈良県立医科大学に搬送される高齢自殺企図者の特徴の変化
1)奈良県立医科大学 精神医学講座
2)奈良県立医科大学附属病院 精神医療センター
O13-4
ストレスケア病棟における自殺既遂患者の要因と課題について —ソーシャルワークの役割について考察する—
1)医療法人 杏和会 阪南病院
2)ウエルフェア九州病院
O13-5
秋田大学名誉教授 苗村育郎氏著「自殺の内景」について
医療法人 大里クリニツク
3月1日(金)9:30〜10:02 ポスター会場 本館4階「花D」
ポスター5 自殺・災害精神医学
座長:山口 大樹(東邦大学医学部 精神神経医学講座)
P5-1
住民の自殺念慮の関連要因は性・年齢で異なる:A市の住民意識調査から
大分県立看護科学大学 看護学部 精神看護学研究室
P5-2
自殺企図で救急搬送された患者へのハドルミーティングによる有効な継続支援体制の検討
1)昭和大学横浜市北部病院 リエゾンチーム
2)昭和大学横浜市北部病院 看護部
3)昭和大学横浜市北部病院 救急センター
4)昭和大学 医学部 精神医学講座
5)昭和大学横浜市北部病院 薬剤部
6)昭和大学横浜市北部病院 メンタルケアセンター
7)昭和大学横浜市北部病院 総合サポートセンター
P5-3
自殺・自殺未遂者への対応場面における救急隊員に必要とされる技能の探索 -Consensual Qualitative Research法を用いた質的研究-
1)国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神薬理研究部
2)東北大学 高度教養教育・学生支援機構 学生相談・特別支援センター
3)帝京大学 文学部 心理学科
4)国立国際医療研究センター病院 精神科
5)明治学院大学 心理学部 心理学科
P5-4
福島第一原発事故後の原発災害スティグマおよびセルフスティグマの実態と取組み〜避難者コミュニティにおける聴き取り調査から〜
1)福島県立医科大学 医学部 災害こころの医学講座
2)早稲田大学 人間科学学術院
3月1日(金)10:02〜10:26 ポスター会場 本館4階「花D」
ポスター6 児童・青年期・老年期・認知症
座長:喜田 恒(慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室)
P6-1
みやぎこころのデザイン教育実行委員会(SCOPE)のフィデリティ:フィデリティ尺度を転用した検討
1)尚絅学院大学
2)福島県立医科大学
3)東北文化学園大学
4)東北医科薬科大学
5)NPO法人 子どもグリーフサポートステーション
6)NPO法人 まなびのたねネットワーク
7)NPO法人 ステップアップ
8)NPO法人 仙台市精神保健福祉団体連絡協議会
9)NPO法人 スイッチ
P6-2
軽度認知障害の疑いのある地域在住女性高齢者の身体・心理社会・生活機能の特徴
1)久留米大学 文学部 心理学科
2)筑波大学大学院 人間総合科学研究科 ヒューマン・ケア専攻
3)岡山県立大学大学院 保健福祉学研究科
4)筑波大学大学院 グローバル教育院
P6-3
認知症介護負担感の介護者全般に共通する要素と個別的要素の探索
1)熊本大学大学院 生命科学研究部 神経精神医学分野
2)熊本大学大学院 生命科学研究部附属 臨床医学教育研究センター
3)大阪大学大学院 医学系研究科 精神医学教室
3月1日(金)14:10〜14:50 ポスター会場 本館4階「花D」
ポスター7 社会復帰・デイケア
座長:小口 芳世(聖マリアンナ医科大学 神経精神科学教室)
P7-1
手拍子を用いた音楽療法の実践がもたらす一体感と特性的自己効力感への影響について
川村学園女子大学大学院 人文科学研究科 心理学専攻
P7-2
即興を用いた能動的音楽療法〜マインドフルネスを応用して〜
川村学園女子大学 人文科学研究科 心理学専攻
P7-3
地域移行支援におけるスタッフの感情の関与について
1)昭和大学附属烏山病院 看護部
2)昭和大学附属烏山病院
3)昭和大学医学部精神医学講座
4)駒木野病院薬剤部
P7-4
精神科慢性期病棟におけるピアスタッフ雇用と啓発に関する試み
1)昭和大学附属烏山病院 看護部
2)昭和大学医学部精神医学講座
3)昭和大学附属烏山病院
P7-5
慢性期病棟におけるセルフスティグマを減らすプログラム作成の試み
1)昭和大学附属烏山病院
2)昭和大学医学部精神医学講座
3)昭和大学保健医療学部作業療法学科